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徳島のレオナルド・ダ・ヴィンチ
マルチ才人音楽家・川竹道夫さんの驚異の全貌に近付く
小西 昌幸(北島町立図書館・創世ホール元館長)
- 川竹道夫さんの驚嘆すべき多芸多才さは、短時間で人に伝えるのが困難である。
肩書きとしては、ギタリスト、徳島ギター協会会長、徳島県音楽協会副会長、近世雑楽団エストラーダ団長、エミール・ソフト開発社長、などがあげられるのだが、それだけではとても実態は見えてこない。
- 私は、川竹氏のことを「徳島のレオナルド・ダ・ヴィンチ」と呼んでいる。
- プロのギタリストであり、リュート、二胡、三味線、コンサーティーナ、イリアン・パイプス、など古今東西の膨大な楽器を所有し、弾きこなすだけではない。楽器を作り、旋盤でネジを切り、木軸の万年筆を作り、シンセサイザーを作り、井戸を掘ったかと思えば、懐中時計を修理し、作曲し、CDを作り、絵も描く。文章だって書ける。何でも出来るのだ。
- 私は川竹さんが昔版画に凝ったとき、市販の彫刻刀の切れ味が不満で「彫刻刀を作った」と聞いて眼が点になった。溶鉱炉も作ったはずだ。パイプオルガンの修理もしていたと思う。
まだまだ私の知らない世界が氏にはあるに違いない。
- このサイトは、川竹さんの驚異の全貌に近付くための絶好の場所である。
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