絵画
絵画
経歴
- 子供の頃は絵が好きだった様に記憶している。
小学生の頃は、いつも教室の壁に張り出されて金色の紙が張られることが多かった。水彩絵の具を使うようになってから、なんだか面白くなくなったように思う。以来、すっかり絵を描かなくなったが、書きたい気持ちはどこかにあったのだろう。
- 私の母の家系は、絵を書く人が多い、私の兄弟は殆どが絵を描く。
私一人絵を描かないのも寂しいと思い、一時木版画に凝ったことがあった。
- ほんの数年前、父の日のプレゼントに豪華な色鉛筆を一式買って貰った。
色鉛筆で、はなちゃん(孫)の絵を描いてみると、結構誉められた。
誉められると人は誰でもうれしいので、次々書いてみたくなる。
- そうこうしているうちに、私の高校の同級生でもある、湯浅正明先生が、絵画教室を始めるという連絡をもらった。
家から近かったので、仕事の合間を縫って習いに行くことにした。
- 油彩画を描いている人と、パステル画を描いている人がいた。
油彩画は道具の準備と後始末が大変そうなので、手軽にかけるパステル画を習ってみることにした。
- いきなり、花瓶を描かされたのがこれ。

- パステルの塗りごごちというのか、紙にこすりつけて色が出てくる感触はなかなか気持ちよい。
- またまた、はなちゃんの絵を描いたところ、すっかり気に入ってしまった。

- 以後、パステル画を極めようと思って時折描き続けている。
鉛筆デッサン
- 鉛筆は気軽に描けるので、スケッチブックにいたずら書きの要領で、何でも描きたくなったら描くというスタイル。
パステル
- 昔、ペン画というものがあったが、最近の私は万年筆を作っているので、書き味を試すのに、万年筆画を楽しむようになった。
すると、やはり色が欲しいと言うので、インクに懲りだし沢山のカラーインクを集めて喜んでいた。
- 会社には、大きなインクジェットプリンターが何台か余っていて、そのインクが無駄になっているのを発見し、万年筆に使ってみると、大変具合が良い。粒子も細かいので詰まる心配もない。
素晴らしいことに、CMYKの色を混ぜて、好きな色が作れる。
- 水彩絵の具の色も万年筆画には相性が良いようである。
水彩画